オープンキャンパス2日目

スペースダイナミクス実験室では、ウルトラファインバブルとシュリーレン現象の2つの展示を行い、機械工学に興味のある学生がたくさん見学に来てくれました。

ウルトラファインバブルとは、直径1μm以下の気泡なのですが、微細な泡のため、洗浄効果があるとされています。実験室では、油性ペンをウルトラファインバブルを発生させた水と水道水で洗浄し、洗浄効果を比較するという体験を高校生にしてもらいました。

シュリーレン現象とは、屈折率の変化によって光が屈折することで、もやのように揺らぐ現象で、陽炎(かげろう)もシュリーレン現象の一例です。実験室では、手のひらからの熱で、周辺の空気の密度が変わり、屈折率の変化で空気が揺らぐ様子の観察を行いました。

スペースダイナミクス研究室/平木研究室

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